ロードクロサイトは、ギリシャ語で「ロード(rhode)=バラ、クロ(chrom)=色、サイト=石」を表します。ロードクロサイトに聞き覚えがない方も、通称インカローズと言えばわかると思います。インカローズと呼ばれるのは、かつて謎の多い文明を残したインカ帝国において、この石はインカの薔薇と呼ばれ、装飾品に用い神聖な石として尊ばれたと言われていおり、その主要産地として、インカ帝国が栄えた南米の地、ペルーのアンデス山脈が挙げられるからです。

ロードクロサイトは、美しいローズピンクに白の縞模様が入り、輪切りにするとカーネーションの花びらのように見えます。原石を磨けばまさにばらを思わせる石。だからインカローズのほか、「パッションローズ」と呼ばれることも。バラの色をした石の色から、バラ色の人生や情熱的な愛を象徴しています。

現代においては比較的歴史の浅い石で、発見されたのは第二次世界大戦の前からです。恋愛を司る石として、大変に人気が高いです。元々大好きだったパワーストーンではありますが、私もこの名前を知ってから、なんだか持っているだけで(バラ色の人生というのは大げさかもしれませんが笑)華やかで明るいイメージがいつも身の周りにあるように感じます。古代の人々もそんな風に感じたのかなと考えるとロマンチックです。



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